唐塗

 

唐塗の「唐」とは、“珍しく優れたもの”の意味。


津軽塗の代表的な技法で、
生産数が多くポピュラーな塗りです。



何度も漆を乾かしながら塗り重ね、さらにその模様を研ぎ出し、

摺り重ねて艶をつけて仕上げます。

膨大な手間と時間をかけることから、別名「馬鹿塗り」と呼ばれるほど。

同じ模様はないと言われており、唯一無二の自分だけの一品を

手にできるのも楽しみのひとつです。

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