2008年1月

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お箸の起源
津軽塗専門店 恵比須屋では今後お箸をどんどん追加していきたいと思います。

みなさんが毎日使いっているお箸、その起源について少し紹介しておきたいと思います。

お箸の起源は5000年前の中国、火を使うことを覚えた人間が、手では持てない熱いものをつかむために2本の木の枝を使ったのが始まりだといわれています。日本では最古の歴史書「古事記」に箸の記述が見られます。日本人は古来より「食べ物を口に運ぶ箸先は人間のもの、反対側は神様のもの」と考え、食事の際には神様が降りてきたと信じていたようです。東アジア全体に広まったお箸ですが、繊細な日本食ともに進化してきた今日の日本のお箸は、使いやすさと美しさにおいては特別な存在といえるでしょう。

遅れましたがあけましておめでとうございます。
2008年もよろしくおねがいいたします。
今年は去年にも増して雪が多い青森市です。

さて津軽塗専門店・恵比須屋のホームページ、まだオープンしたばかりですが
今年はドンドン更新していきたいと思います。

早速ですが菓子皿のページが完成しました。
大きすぎず小さすぎず、丁度良い大きさなので、
何にお使いになっても便利だと思います。
素材も樹脂製なので、値段もお手ごろで取り扱いも簡単です。
ケーキ皿、和菓子皿としていかがでしょうか?
塗りは唐塗のみですが、色も豊富なのできっとお気に入りのものがあると思います。
是非ご覧になってみてください。 (菓子皿のページはコチラ